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紹介:『姫神さまに願いを』シリーズ(第1回)

擬人化 狐耳 狐娘  ロリ 妙齢 
 年上年下 黒色長髪 ロリバアア

 ここらへんの嗜好は勧めた人とこのラノベのせい。

 私にこの本勧めた人、もう許さねぇからなぁ?(KBTIT)
↓ではどうぞ
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姫神さまに願いを
著:藤原眞莉
1998年作品
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『姫神さまに願いを』(ひめがみさまにねがいを)は、
藤原眞莉/著、鳴海ゆき/イラストによる日本のライトノベル
本編は全23冊。外伝・番外編などが計11冊

(wikipedia)

文庫: 236ページ
出版社: 集英社 (1998/09)
言語: 日本語
ISBN-10: 4086145014
ISBN-13: 978-4086145015
発売日: 1998/09
(Amazonから(こんなもの載せなくていいから(良心))

51ZFYJEETAL.jpg
今回紹介する単行本の表紙じゃないんですがこれは…

世界観は、戦国~安土桃山~江戸初期あたりらしい。
なぜ『らしい』かというと自宅には本編5巻+番外編1巻しかないから。
姫神さまに願いを 永遠国ゆく日ああ^~いいっすね^~(初見おいてけぼりスタイル)

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コバルト文庫です。
少女向け小説です。本当にありがとうございました。
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【あらすじ】
時は戦国時代。
日本天台宗の総本山、比叡山・延暦寺にて、幼少時に寺に預けられ行脚僧となった有髪僧のカイ。ちなみに22歳で童顔、多分童貞
足利義澄の死後に生まれた愛妾の子(ガバガバネタバレ)
という生い立ちを後に知るも、
「国盗り?身分の高さ?興味ないね」(Cloud)
と言わんばかりの彼。



各地ゆかりのある寺を訪れるという条件のもと、比叡山を降り、行脚僧の身分を得たカイは、
修行の疲れからか、逗留先から頂いたおにぎりを、食べる直前に謎の女童(テン)に食べられてしまう。
後輩をかばいすべての責任を負った三浦(誰だよ(ピネガキ)に対し、
車の主、暴力団員テンに言い渡された示談の条件とは…。


9784086000550.jpg
左がうさんうさい修行僧カイ、右が暴力団員テン
絵柄は変わってないけどキャラ絵いつもいつも変わってんな



終わり。

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というのは半分嘘で、
・ 季節は夏、安房国を行脚中、頂いた昼飯を食べようとしたところ、
  唐突に現れたヒロインテン:現、神様。元、化け狐。)に突然おにぎりを食われる(えぇ…)
・ しかも、「クルルァについてこい」と言わんばかりの発言、傍若無人・尊大な態度。幼女なのに。

・ テンは、巫女・八幡の使いということで、安房国里見家客人としての扱いを受けている。
 →現当主の里見義豊(20歳の若様♂)
・ 一方で、そのことをよく思わない里見家の一部の者から命を狙われている。



その結果、テンは逃げた先で昼飯食べようとしたカイと出会ったわけでして。
「あ、そっか(納得)」
これは里見家のお家騒動に巻き込まれてるんですね…


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(?╹◡╹?)<「じゃあ、なんでテンがそもそも使いとして里見家に行く羽目になったんですかねぇ…」

七年前、里見家の当主(里見義豊の叔父(あっ…ふーん(察し))がやらかした
 →七年前、鎌倉の鶴岡八幡に何でもかなう(ん?)(誇張表現)の『剣』とやらを求めて攻め込んだ
 →当然テンちゃん激おこ
 →現当主の客人として逗留中のテンの存在に「やべぇよ…やべぇよ…」状態

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で、どういう話かというと、

主人公カイの立場だと、
 テンとかいうクッソ意味わからん人外に絡まれた挙句、里見家の騒動に巻き込まれた上、
 自分が隠していた血筋が1巻目にして堂々と暴かれていくスタイル

テンにとっては、
 七年前に里見家が鎌倉に攻め込んだ際のおまけで、八幡を荒らしていったので、
 当時の当主へ報復しに来た

っていうシンプルな話なんですね、ハイ。


 
1巻だけなら読み切り小説的に話がまとまっているので、残り30巻くらい読みたくない人は
1巻だけにとどめてOKEYA

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【おまけ】
高1の五月上旬、放課後、高校の図書室にて
「いい小説とかあったら教えてクレメンス、なんでもしますから何でもするとは言ってない)」
「しょうがねえな~(悟空)」

中高同じだった、失恋相手(ファーー)からの推薦作品です。
今も思い出のラノベです… もう許せるぞオイ!(豹変)
じゃあ早く全巻よんで、どうぞ って話ですよね・・・
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