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ギルティギア(GuiltyGear)が一応シリーズ完結したらしいので その02


ギルティギア(GuiltyGear)が一応シリーズ完結したらしいので その02


前回の記事ではとりあえず
 ・ 2000年代に法力と呼ばれる魔法的システムが発見されたこと
 ・ 法力の応用理論により、戦闘能力や治癒能力がけた違いに向上するギア細胞が開発されたこと
が前日譚として存在し、更に
 ・ ギアへの全指揮権を有する完成型ギア1号機『ジャスティス』が完成するも、その後人類に反旗
 ・ 2074年から2175年の約100年間にわたり、『聖戦』と呼ばれる人類とギアとの戦争が勃発
 ・ 聖騎士団と呼ばれる義勇軍によりジャスティスの封印により終戦した
   (実際はソルが倒している)
 ・ 2180年に第二次聖騎士団選抜武闘大会開催されるも、全てはジャスティス復活のため
と判明し、この選抜大会~ジャスティス破壊までの話がギルティギア1作目のストーリーだと説明しました。


 そして、1作目クリア時にてシリーズ主人公であるソル=バッドガイもジャスティス同様のギアだと判明するも、その行動目的は
 ・ 更に開発者と思われるあ
ギルティギア(GuiltyGear)が一応シリーズ完結したらしいので その02


前回の記事ではとりあえず
 ・ 2000年代に法力と呼ばれる魔法的システムが発見されたこと
 ・ 法力の応用理論により、戦闘能力や治癒能力がけた違いに向上するギア細胞が開発されたこと
が前日譚として存在し、更に
 ・ ギアへの全指揮権を有する完成型ギア1号機『ジャスティス』が完成するも、その後人類に反旗
 ・ 2074年から2175年の約100年間にわたり、『聖戦』と呼ばれる人類とギアとの戦争が勃発
 ・ 聖騎士団と呼ばれる義勇軍によりジャスティスの封印により終戦した
   (実際はソルが倒している)
 ・ 2180年に第二次聖騎士団選抜武闘大会開催されるも、全てはジャスティス復活のため
と判明し、この選抜大会~ジャスティス破壊までの話がギルティギア1作目のストーリーだと説明しました。


 そして、1作目クリア時にてシリーズ主人公であるソル=バッドガイもジャスティス同様のギア、更にはプロトタイプ型だと判明するも、その行動は
 ・ 聖戦後も、同種であるギア生命体の破壊を目的としている
 ・ 更に開発者と思われる『あの男』を憎んでいる
とのことでギルティギアはタイトルの通りということになります。


 さて、我らが主人公ソル=バッドガイがプロトタイプの人型ギアである点以外の設定はその後の作品であるGGXやGGXX等で語られていくわけですが、全体の作品を理解するためにもGG2以前のソルの設定を見てみましょう。

1 まず、出身アメリカ。
 忘れがちですが、事の始まりは2000年代の地球からであり、当然アメリカも存在します。
 
2 本名はフレデリック(後にフレデリック=バルサラとなるまでは『フレデリック=マーキュリー』の記載だった気がする…流石に元ネタの都合上変更したか)
 結局はソルの好きなものであるQUEENに起因。



3 優秀な科学者
 あんなムキムキでありながら法力学における優秀な科学者。
 ちなみにギア関係なく元々マッチョらしい
 
 後に人類がギアと対等に戦うため、対ギア用兵器『アウトレイジ』を開発するも、制御不能に付き8つの武器に細分化
 🤔自分も人も使えないぶっ壊れ機械作る辺り、やっぱり脳筋キャラじゃないか(呆れ)
 神器と呼ばれる封炎剣や封雷剣などは、このアウトレイジの一部のことであり、つまりはどれもソルの開発品で元所有物というわけ。
 ソルが持ってるジッポライターみたいなアレが封炎剣。

4 ギアプロジェクトの関係者
 ソルは関係者どころか開発者の一味であり、 更に『あの男』は同じチームの研究者である。
 本人の知らぬ間に勝手にギアの実験体として、見事ギアのプロトタイプに改造された後に脱走、『あの男』とは決別状態になる
 

 フレデリックが自身の研究の実験段階での被検体にされた挙句、その後のギアプロジェクトで作り上げられたギア生命体は一号機ジャスティスの反乱により地球規模の大戦争が起こったわけですし、ギアやあの男を追うストーリーが始まるのもごく自然の事です。


 ところで、この作品の年表を辿ってみると、
 ・ ギアプロジェクトの開始は2014年で初の人体実験(=フレデリックの改造)が行われたのは2016年
 ・ ジャスティスの開発は2073年
 ・ その後ギアの生産が進み、他国制圧が進んだりするも、2074年には指令型でもあるジャスティスが反旗を翻す模様
 プロトタイプと一号機の完成までに相当の年月が空白化してますね…何があったんでしょうか?

 更には、どう考えてもギアを開発して人類へ宣戦布告を仕掛けたとしか思えない元同僚の『あの男』についても気になる点があります。
 『GUILTY GEAR XX ドラマCD(RED,BLACK)』はGG1作目の前日譚である聖戦において、
   【聖戦中に聖騎士団員のカイが戦死し、ソルが団長を請け負う】
場合のストーリーを描いています。
 GGXXの新キャラであり、タイムトラベラーと称される能力を持つ椎名林檎イノが聖戦時に何らかの干渉をするか否かで
世界線が別れることが判明します。
 ドラマCDの場合は前記の通り、【カイが戦死、ソルが聖騎士団続投】の世界線であり、ジャスティスは死亡しているものの人類側が敗色濃厚、更にはジャスティスを『母』と呼ぶディズィーがギア側の筆頭として敵対しています。

 なーぜか『あの男』さん、ギアによって次元牢に封印されているんですね(笑う
 なんでイノがそんな牢屋を敗れるのか知りません。どうしてこんな力をもってるんでしょうか。
 
 なんとあの男さん、この結果は何らかの因子が絡んだ結果であり、望んだ結果ではないと言っているのです。
 ギアによる人類滅亡を望んでいたわけではないっぽいのです。
 ソルの事を世界の希望とか言ってますし…

 GGXXのソルストーリーのEDでも『聖戦すら霞む世界の危機が来る』と言い残しては消えたりと、いつまでたってもソルvsギア、vsあの男のストーリーが見えてきません。
 そしてこの辺りから、GGXXはマイナーチェンジ版が乱立される始末…一体ギルティギアのストーリーはどうなってしまうんでしょう。
 そう考えていた時期がありました。

 ソル=バッドガイ vs ギア、『あの男』
 この構図はシリーズ全体では前半部分でしかない
と判明した
のです。
 GGXXで進展しなかった物語はギルティギア2により一気に進展、更にはその後作品により、ソル=バッドガイことフレデリック=バルサラの人生も一気に動き始めることになりました。
 どっかの元国民的パズルゲームPのようなことにはならなかったのです。
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