
ギルティギア(GuiltyGear)が一応シリーズ完結したらしいので その01
今年2021年の6月にPS4やPS5で『ギルティギア』の新作ストライブが出ていたらしいですね
TwitterのFFの一部は買ってる人いましたが、私はswitchしかありません、ということでいつもの如くスルーしていましたが、先月
ギルティギアストライブがシリーズ完結編
との話を聞き、「えっ、このXXシリーズの焼き増しで終わりが全く見えなかったこの物語が終わるの?」と取り急ぎストーリー本編を一気に読んできました。
ギルティギアXrd(SIGN,REVELATOR,Rev2)も手付かずだったので、本作主人公であるソル=バッドガイがギアを作った『あの男』とどう決着を付けて物語を〆たのか公式サイト公開のストーリー動画を読み進めることにしました。
ギルティギア(GuiltyGear)が一応シリーズ完結したらしいので その01
で、『ギルティギア』通称ギルティ、GGとは何?なわけですが、
ストーリーモードのある2D格闘ゲーム
でございますが、家庭版はアーケード版ストーリーだけでなく、ストーリーモード用のストーリーもあり、作品が進むごとにどんどん長くなっていきます。
ノベルゲー要素がでかくなっていきます、人によっては格ゲーの方がオマケでストーリー読みに来たというプレイヤーもいます。
KOFは90年代作品ながらも小説やドラマCD等のメディアミックスを取り入れた格ゲーでしたが、ギルティやブレイブルーについては本編ゲームにも正史ストーリーが織り込まれるなどノベル部分が作品を重ねるごとに強くなっています。
物語の当初の根本としては、魔法の理論化により発生した紛争から生み出された生命体『ギア』を巡る多くの人々の戦いであり、一作目の『ギルティギア』は
22世紀。人類は無限のエネルギーを生み出す「魔法」の理論化に成功する。だが各地の紛争は依然収まるところを知らず、ついには生体兵器「ギア」を誕生させてしまう。
自らを「ジャスティス」と名乗るギアは全人類に対し宣戦を布告、対する人類は聖騎士団を結成。全ギアと人類同士の100年に渡る戦いは「聖戦」と呼ばれ、最終的にはジャスティスの封印に成功した人類側の勝利に終わった。
それから5年後、ジャスティス復活を予感させる妖気が世界を包み始め、国際連合はその事態に対処するために「第二次聖騎士団」結成を考案。人員選考のために武道大会を開催する。
…忘れがちですがこれもブレイブルーも、舞台は『地球』です。
ギルティギアに至っては西暦表記のまま、一作目開始時は西暦2180年らしいです。
2000年代に『法力』と呼ばれる魔法体系が確立し、更にはその発見者等の学者を含めたチームが人類が新たなステップへ進化することを目的とする『人類生態強化計画』(ギア計画)が行われるも、計画は頓挫、辛うじて完成が進むも一号機であるジャスティスが突然人類に対して宣戦布告、ギアvs人類の長期の戦争が始まってしまいます。
ジャスティスには全ギアに対する【指揮権】があるようで。製作者アホだなぁ
この時に、日本列島の大半と朝鮮半島の一部がジャスティスの攻撃で消滅します、日本沈没で草。ジャパニーズはレア種族扱いされてます。
直後に結成された聖騎士団とギアとの戦いはまさかの100年単位、2175年に一度はジャスティスを封印するも、何者かが多第二次聖騎士団選抜武闘大会開催と称した大会を開き、生贄を集めてジャスティスを復活させようと画策するのが初代ギルティのお話になります。
出てくるキャラとしてシリーズ全体で大きく関わってきそうなのは、
主人公である「背徳の炎』ソル=バッドガイ、恥知らずな現聖騎士団団長のカイ=キスク、筋肉ムキムキ時代のアクセル=ロウですかね…
ちなみに今作で元聖騎士団団長のクリフ爺さんはここで戦死することになります、正史都合上。
そして、1作目にして物語に長く関わるはずの完成型ギアの壱号機ジャスティス君も無事完全破壊されます。
ソルでクリアすると、
・ ソルも生体兵器「ギア」
・ ギアのプロトタイプ
・ ジャスティスは絶命前に「ギア計画を懐かしい」「3人で語り合おう」と言い残す
シーンが流れるも、ソルはギアの生みの親をぶっ倒すことだけにしか頭にありません。
こんな感じで、主人公ソル=バッドガイがギア及びギアの生みの親の討伐を進めていくのが物語のメインでした。
その後の作品では、司令官のジャスティスが死亡するも未だ活動している謎のギア『ディズィー』の調査に向かったり(ゼクス)
ギアの生みの親である「あの男」が椎名林檎永遠の17歳イノを介して、ソルに対してチョッカイを掛けつつも(イグゼクス)、前に進むよう促すような謎の素振りをみせたりとつかず離れず、相手勢力の真の目的がパッとしないまま。
イグゼクス無印の後に、#(赤リロ、回収騒動からの青リロ)、スラッシュ、アクセントコア、アクセントコア+、アクセントコア+R
ぷよぷよ通とは違った意味でマイナーアプデ版大量で酷すぎて草
イグゼクスはゼクスの数週間後程度の話らしいので、いい加減ソルvsギアの本編はいーつになったら進むんですかね~?そう思っていました。
そこでまさかのシリーズ続編がでます。
2007年 XBOX360 GUILTY GEAR 2 OVERTURE 発売
…今更『2』ってなんなんですか、しかも箱専用ソフト、誰がやるんですか(笑う
しかし、このギルティギア2が出ることによって、実はこのシリーズの根本と思われた
【ソルvsあの男、ギア】【人類vsギア】
はシリーズ全体の前半部分でしかないことが判明するとともに、ストーリーモードが主人公ソル=バッドガイの人生へとシフトしていくとは思いもしていませんでした。
(多分続きます)
TwitterのFFの一部は買ってる人いましたが、私はswitchしかありません、ということでいつもの如くスルーしていましたが、先月
ギルティギアストライブがシリーズ完結編
との話を聞き、「えっ、このXXシリーズ
ギルティギアXrd(SIGN,REVELATOR,Rev2)も手付かずだったので、本作主人公であるソル=バッドガイがギアを作った『あの男』とどう決着を付けて物語を〆たのか公式サイト公開のストーリー動画を読み進めることにしました。
ギルティギア(GuiltyGear)が一応シリーズ完結したらしいので その01
で、『ギルティギア』通称ギルティ、GGとは何?なわけですが、
ストーリーモードのある2D格闘ゲーム
でございますが、家庭版はアーケード版ストーリーだけでなく、ストーリーモード用のストーリーもあり、作品が進むごとにどんどん長くなっていきます。
ノベルゲー要素がでかくなっていきます、人によっては格ゲーの方がオマケでストーリー読みに来たというプレイヤーもいます。
KOFは90年代作品ながらも小説やドラマCD等のメディアミックスを取り入れた格ゲーでしたが、ギルティやブレイブルーについては本編ゲームにも正史ストーリーが織り込まれるなどノベル部分が作品を重ねるごとに強くなっています。
物語の当初の根本としては、魔法の理論化により発生した紛争から生み出された生命体『ギア』を巡る多くの人々の戦いであり、一作目の『ギルティギア』は
22世紀。人類は無限のエネルギーを生み出す「魔法」の理論化に成功する。だが各地の紛争は依然収まるところを知らず、ついには生体兵器「ギア」を誕生させてしまう。
自らを「ジャスティス」と名乗るギアは全人類に対し宣戦を布告、対する人類は聖騎士団を結成。全ギアと人類同士の100年に渡る戦いは「聖戦」と呼ばれ、最終的にはジャスティスの封印に成功した人類側の勝利に終わった。
それから5年後、ジャスティス復活を予感させる妖気が世界を包み始め、国際連合はその事態に対処するために「第二次聖騎士団」結成を考案。人員選考のために武道大会を開催する。
…忘れがちですがこれもブレイブルーも、舞台は『地球』です。
ギルティギアに至っては西暦表記のまま、一作目開始時は西暦2180年らしいです。
2000年代に『法力』と呼ばれる魔法体系が確立し、更にはその発見者等の学者を含めたチームが人類が新たなステップへ進化することを目的とする『人類生態強化計画』(ギア計画)が行われるも、計画は頓挫、辛うじて完成が進むも一号機であるジャスティスが突然人類に対して宣戦布告、ギアvs人類の長期の戦争が始まってしまいます。
ジャスティスには全ギアに対する【指揮権】があるようで。
この時に、日本列島の大半と朝鮮半島の一部がジャスティスの攻撃で消滅します、日本沈没で草。ジャパニーズはレア種族扱いされてます。
直後に結成された聖騎士団とギアとの戦いはまさかの100年単位、2175年に一度はジャスティスを封印するも、何者かが多第二次聖騎士団選抜武闘大会開催と称した大会を開き、生贄を集めてジャスティスを復活させようと画策するのが初代ギルティのお話になります。
出てくるキャラとしてシリーズ全体で大きく関わってきそうなのは、
主人公である「背徳の炎』ソル=バッドガイ、
ちなみに今作で元聖騎士団団長のクリフ爺さんはここで戦死することになります、正史都合上。
そして、1作目にして物語に長く関わるはずの完成型ギアの壱号機ジャスティス君も無事完全破壊されます。
ソルでクリアすると、
・ ソルも生体兵器「ギア」
・ ギアのプロトタイプ
・ ジャスティスは絶命前に「ギア計画を懐かしい」「3人で語り合おう」と言い残す
シーンが流れるも、ソルはギアの生みの親をぶっ倒すことだけにしか頭にありません。
こんな感じで、主人公ソル=バッドガイがギア及びギアの生みの親の討伐を進めていくのが物語のメインでした。
その後の作品では、司令官のジャスティスが死亡するも未だ活動している謎のギア『ディズィー』の調査に向かったり(ゼクス)
ギアの生みの親である「あの男」が
イグゼクス無印の後に、#(赤リロ、回収騒動からの青リロ)、スラッシュ、アクセントコア、アクセントコア+、アクセントコア+R
ぷよぷよ通とは違った意味でマイナーアプデ版大量で酷すぎて草
イグゼクスはゼクスの数週間後程度の話らしいので、いい加減ソルvsギアの本編はいーつになったら進むんですかね~?そう思っていました。
そこでまさかのシリーズ続編がでます。
2007年 XBOX360 GUILTY GEAR 2 OVERTURE 発売
…今更『2』ってなんなんですか、しかも箱専用ソフト、誰がやるんですか(笑う
しかし、このギルティギア2が出ることによって、実はこのシリーズの根本と思われた
【ソルvsあの男、ギア】【人類vsギア】
はシリーズ全体の前半部分でしかないことが判明するとともに、ストーリーモードが主人公ソル=バッドガイの人生へとシフトしていくとは思いもしていませんでした。
(多分続きます)
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